新元号

 

石ばしる垂水の上のさ蕨の

萌え出づる春になりにけるかも

万葉集/志貴皇子

 

岩の上をはげしく落ちる滝ののほとりに出るわらび。

そのわらびが芽を出す春になったことよ。

 

新元号が万葉集の中の言葉からきていることにちなんで、今年度は万葉集の和歌を紹介したいと思います。

待ちわびた春の訪れを喜ぶ歌で、流れ落ちる水音やしぶきも清々しく感じられます。

この春、習字教室でもたくさんのお友達が、新1年生になりました。おめでとうございます。

そういえば、みんなできることが増えてきたみたい。ランドセル姿を想像しながらワクワクしています。